備忘録:エクセル ・重複を自動で除外するドロップダウンリストの作り方
例えばこのようなリストがあって、
A列の情報をドロップダウンリストで、
このように重複を除外して表示したい時、
計算用にC列D列を用意して、
各セルの関数は、以下の通にすればOK。
C2セル
=IF(COUNTIF($A$2:$A2,A2)=1,ROW()-0,"")
D2セル
=INDIRECT(ADDRESS(SMALL($C$2:$C$12,ROW()-1),1))
リストの開始行と列に合わせて赤の数字と緑の数字を変更し、最下段まで式を引っ張ると良い。
重複を除外したい元のリストの開始行が、
2行目からだと、-0と-1
3行目からだと、-1と-2
4行目からだと、-2と-3
そんな感じ。
重複を除外したい元のリスト列が
A列だと、1
B列だと、2
C列だと、3
コンボボックス側は、
データの入力規則>リスト>元の値
の式をこうする。
=OFFSET($D$2,0,0,COUNTIF($D$2:$D$12,"<>#NUM!"),1)
赤字の開始位置と範囲の指定は、D列の青く囲んでいる範囲を指定する。